キャンドルについて

▪️キャンドルの使用方法とご注意

キャンドルを安全に楽しむため、下記の用法を守って正しくお使い下さい。


・火を灯す前に芯を1cm弱程度に切ってからご使用ください。

・キャンドルは必ずキャンドルホルダーに入れるか、不燃性のお皿の上などでご使用ください。

・キャンドルは平らな安定した場所に置いてご使用ください。

・キャンドルの炎が小さ過ぎる場合や消えてしまう場合、一旦火を消してから中に溜まった

 ロウを容器などに流し出して下さい。

・ボタニカルキャンドルは、周りの花の部分は燃焼しにくく作成していますが、場合によっては

 周りのロウが溶けだす可能性もございます。

 その場合には、速やかに火を消して花を取り除いてください。

・火の取扱いや、火炎・火傷には十分ご注意ください。

・カーテンなど燃えやすいものの近くではご使用にならないでください。

・ご使用中はキャンドルから目を離さないようにしてください。

・就寝中のご使用はおやめください。

・キャンドルの消し忘れにはご注意ください。

・小さなお子様やペットなどの手の届かないところでご使用・保管してください。


以上キャンドルは火を使う物です。

お取り扱いに注意してお楽しみ下さい。

▪️ソイワックスとは…

大豆から出来た植物性油(ワックス)

融点の温度が低いので、火を灯すとキャンドル全体が溶けていき、燃焼時間が長いのが特徴です。

燃焼とともに空気中の不純物を取り除くことができます。

煙も出にくいので、キャンドルを灯すときによく起こるススの発生も抑えることができます。

ソイワックスの性質上、表面にひび割れなどございますが天然由来のものとしてお楽しみください。

時間が経つと表面に白い粉のようなものが浮いてくる場合がございますが、これは植物ロウ独特の性質で

油脂の脂肪分が浮き出て結晶になったものです。

そのまま安心してご使用ください。

▪️木芯(ウッドウイック)の使い方

木芯は火を灯すと、焚火のようなパチパチとした心地よい音を奏でます。

綺麗に火を灯して楽しんでいただく為にオススメのメンテナンス方法をご紹介いたしております。


①はじめての点火

キャンドルは溶けたロウを芯が吸い上げて燃える仕組みですが、初めて火をつける際には

ロウが馴染むまでなかなか火がつきにくいことがあります。

そんな時は芯の周りのロウを溶かすお手伝いをしてあげましょう。

少し炙るとすぐにロウが溶け出しますので、木芯もロウを吸い上げやすくなります。

ロウが芯に馴染むと安定して燃えはじめます。

それでもすぐに消えてしまう場合は、燃え始めるまで火を付け直してみてください。


②2回目以降の点火

木芯が炭化し、芯が長くなっているので、必ず焦げた部分を取り除いてから火を点けてください。

ピンセットでつまんだり、爪切りでカットがおススメです。

焦げた状態ですと、火がなかなか点きません!

火を点ける際には必ずお手入れをしてください。


※「うまく火が点かない」、「炎が小さい」時の対処方法

・炭化した部分が長い

炭化している部分が多いと、火が小さくなったり火がうまく点かない場合があります。

一旦火を消して、焦げだ分を取り除いてくたさい。


・芯が短い

ロウから出ている芯の長さが足りていないです。

ロウを吸い上げる距離が短いため、火が点かない事があります。

一旦火を消してロウを少し捨てて、芯の長さを出してください。

ティッシュを少し丸めて、浸して吸い取るのもおススメです。